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大林おおばやし宣彦のぶひこ監督かんとく「広島ひろしまに原爆げんばくが落おとされるまでを映画えいがにする」

2018-02-23 11:30:00 +0900 (JST)

映画えいが監督かんとくの大林おおばやし宣彦のぶひこさんは、今いままでに４０本ぽん以上いじょうの映画えいがをつくっています。大林おおばやし監督かんとくは自分じぶんが育そだった広島県ひろしまけん尾道おのみち市しの映画えいが「時ときをかける少女しょうじょ」などで人気にんきになりました。

大林おおばやし監督かんとくは８０歳さいで、がんの病気びょうきになりましたが映画えいがをつくり続つづけています。去年きょねん１２月がつには、第２次世界大戦だいにじせかいたいせんが始はじまる前まえの日本にっぽんの若わかい人ひとたちをテーマにした「花筐はながたみ／ＨＡＮＡＧＡＴＡＭＩ」という映画えいがをつくりました。

大林おおばやし監督かんとくはＮＨＫのインタビューで、次つぎは初はじめて日本にっぽんの戦争せんそうをテーマにして、広島ひろしまに原爆げんばくが落おとされるまでの映画えいがをつくると言いいました。広島ひろしまの原爆げんばくで亡なくなった「桜隊さくらたい」という劇団げきだんの人ひとたちの話はなしで、今年ことし５月がつから撮とり始はじめたいと言いいました。

大林おおばやし監督かんとくは「私わたしは、戦争せんそうを伝つたえる映画えいがをつくるために８０歳さいまで生いきているのだと思おもいます。映画えいがで世界せかいを平和へいわにしたいです」と話はなしています。