オリンピックの選手たちがファンに感謝の気持ちを伝える

韓国のピョンチャンオリンピックが終わって、全部で13個のメダルを取った日本の選手たちが帰ってきました。選手たちは27日、東京の会場に集まった1000人以上のファンの前で、感謝の気持ちなどを伝えました。
日本の選手のキャプテンで、スピードスケートの小平奈緒選手は「温かい応援をありがとうございました。たくさんのメダルを取ることができたのは、みんなが自分の力を出して、最後まで頑張ったからだと思います」と話しました。
フィギュアスケートで4年前に続いて金メダルを取った羽生結弦選手は「このオリンピックが私の人生の全部だと思って頑張りました」と話しました。
日本が初めて銅メダルを取ったカーリングの吉田知那美選手は「うれしくてみんなで泣きました。今まででいちばんの涙でした」と話しました。
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