紀伊半島で新しい野生の桜が見つかる
森林総合研究所などは、紀伊半島の南にある和歌山県と三重県と奈良県で、新しい種類の桜が咲いているのが見つかったと発表しました。
この桜の花は薄いピンク色で、周りにある桜の花と色が違うこと、早く咲くことなどが理由で、新しい種類だとわかりました。
日本では、山などに自然に咲いている野生の桜は今まで9種類見つかっています。しかし、野生の新しい桜は103年見つかっていませんでした。
森林総合研究所は、新しい桜が咲いている場所の名前から「クマノザクラ」という名前にしました。
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