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宇宙うちゅうの研究けんきゅうで有名ゆうめいなホーキング博士はかせが亡なくなる

2018-03-15 16:50:00 +0900 (JST)

宇宙うちゅうがどうやってできたかやブラックホールなどについて研究けんきゅうしたスティーブン・ホーキング博士はかせが１４日じゅうよっか、７６歳さいで亡なくなりました。

ホーキング博士はかせは１９４２年ねんにイギリスで生うまれて、オックスフォード大学だいがくやケンブリッジ大学だいがくで、数学すうがくや物理学ぶつりがくの勉強べんきょうをしました。

ホーキング博士はかせは２１歳さいのとき、体からだがだんだん動うごかなくなるＡＬＳという病気びょうきだとわかりました。そのあとも車くるまいすで生活せいかつしながらケンブリッジ大学だいがくで研究けんきゅうを続つづけてたくさんの論文ろんぶんを書かきました。

１９８５年ねんにはのどの手術しゅじゅつをして話はなすことができなくなりましたが、コンピューターを使つかって会話かいわができるようにして研究けんきゅうを続つづけました。

ホーキング博士はかせは難むずかしい宇宙うちゅうの物理学ぶつりがくをわかりやすく説明せつめいする本ほんを書かいて有名ゆうめいになりました。１９８８年ねんに出だした「ホーキング、宇宙うちゅうを語かたる」という本ほんは世界中せかいじゅうで多おおくの人ひとが読よみました。