中国の宇宙ステーションの破片が落ちてくるかもしれない

中国は2011年に「天宮1号」という宇宙ステーションを打ち上げました。天宮1号は長さが10mで、重さが8.5tです。天宮1号はおととし、地球から動かすことができなくなりました。
ESA=ヨーロッパ宇宙機関は、3月31日から4月2日の間に、天宮1号が地球に落ちてくると言っています。ESAによると、天宮1号は地球に落ちる間にほとんど燃えてなくなりますが、小さな破片が落ちてくる可能性があります。
破片が落ちる可能性がある所は、北緯43度から南緯43度の間です。この間には日本のほとんどの場所や、アメリカのワシントンなど世界の大きなまちが入っています。ESAは、破片が人にぶつかる可能性はとても低いと言っています。
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