雌だと思っていたカピバラは雄だった

高知県の桂浜水族館は去年8月、徳島県の動物園からカピバラの赤ちゃんを2匹もらいました。カピバラは世界で最も大きいネズミの仲間です。
水族館は2匹とも雌だと聞いていましたが、生まれてから10か月になって、1匹の鼻の周りが黒く大きくなってきました。カピバラの雄は、鼻にこぶのようなものがあります。獣医師が見ると、この1匹は雄だとわかりました。
水族館は4日、雄と雌の違いを紹介する絵を客に見せて、1匹は雄だと説明していました。水族館の人は「雌だと思って育てていたので驚きました。赤ちゃんができるかもしれないので、これからも大事に育てます」と話していました。
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