フィギュアスケートの羽生選手が仙台市でパレードをする
2月のピョンチャンオリンピックで金メダルを取ったフィギュアスケートの羽生結弦選手が22日、宮城県仙台市でパレードをしました。仙台市出身の羽生選手をお祝いするために大勢の人が集まりました。
羽生選手は4年前にも金メダルを取りました。フィギュアスケートの男子で、2回続けてオリンピックで金メダルを取った人は66年いませんでした。
パレードに出発するときに、羽生選手は「みなさんにありがとうと言うことができてうれしいです。みなさんが応援してくれる気持ちと声をずっと忘れないで生きていきたいです」と話しました。
このあと羽生選手は、1.1kmの道を車でゆっくりパレードしました。羽生選手は「ありがとう」と言いながら手を振ったり、演技の最後のポーズを見せたりしていました。
外国から見に来た人もいて、パレードに来た人は、4年前より1万6000人多い10万8000人でした。
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