インフルエンザになった人が今まででいちばん多くなる

国立感染症研究所は、去年9月から今月20日までに約2230万人がインフルエンザになったと発表しました。同じ方法で調べている12年の間でいちばん多くなりました。
インフルエンザになった人のウイルスを調べると、B型が約47%でした。最近の5年でB型の割合が最も高くなりました。
国立感染症研究所は「A型とB型が同じ時に流行したので、大きな流行になりました。とても珍しいのですが、アメリカや中国、アジアなど世界でも大きな流行になりました」と話していました。
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