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名古屋城なごやじょう　天守閣てんしゅかくの中なかに入はいることができなくなる

2018-05-09 11:30:00 +0900 (JST)

名古屋市なごやしにある名古屋城なごやじょうの中なかでいちばん高たかい建物たてものの天守閣てんしゅかくは、４００年ねんぐらい前まえに建たてられました。天守閣てんしゅかくは太平洋戦争たいへいようせんそうのときに焼やけてしまいましたが、１９５９年ねんに鉄筋てっきんコンクリートで新あたらしく建たてられました。

しかし、古ふるくなって地震じしんで壊こわれる心配しんぱいが出でてきたため、名古屋市なごやしは天守閣てんしゅかくを新あたらしくすることにしました。新あたらしい天守閣てんしゅかくは２０２２年ねんごろまでに、昔むかしと同おなじように木きで建たてる計画けいかくです。

これから天守閣てんしゅかくの中なかを調しらべて建物たてものを壊こわすため、７日なのかから中なかに入はいることができなくなりました。

名古屋城なごやじょうの事務所じむしょの人ひとは「城しろにはほかにも中なかを見みることができる建物たてものがあるので、これからもたくさんの人ひとに来きてもらいたいです」と話はなしています。