道を渡ろうとしたカモの親と赤ちゃんを警官が案内する

福島県白河市で6日、カモという鳥の親と8羽の赤ちゃんが、車がたくさん通る道を渡ろうとしていました。近所の小さな女の子が見つけました。
女の子のおばあさんが連絡して警官が来ました。安全のため、警官は大きな箱の中にカモを入れようとしましたが、なかなか入りませんでした。警官は車を止めて、網で赤ちゃんを捕まえました。そして、親を道の横に連れて行きました。親の近くで赤ちゃんを網から出すと、カモたちは草の中へ歩いて行きました。
警官がカモを案内しているところを見ていた人も安心しました。女の子のおばあさんは「孫が道の横に座って何かを見ていたので、どうしたのかと思いました。カモがいてびっくりしました」と話していました。
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