ベトナムの学生が仙台市で介護のインターンになる
日本では、お年寄りの世話をする介護の仕事をする人が足りなくなっています。宮城県仙台市にある団体は、外国で介護と日本語の勉強をしている学生を日本に招待して、技術を習うインターンになってもらおうと考えました。
21日、この団体がベトナムから招待した2人のインターンが仙台市に着きました。2人はベトナムのホーチミン市の大学の学生です。団体によると、介護のインターンは日本で初めてです。
インターンの1人の学生は「日本で1年技術を習って、資格を取りたいと思っています。日本の技術を覚えて、ベトナムでも仕事をしたいです」と話しました。
日本には、働きながら介護の技術を習う技能実習生などがいますが、高い日本語の能力などが必要なため、あまり増えていません。
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