大相撲 力士になるための新弟子検査に申し込む人がいない

日本相撲協会は1年に6回、大相撲の「新弟子検査」を行っています。力士になりたい若い人はこの検査を受けて、体の大きさや健康などを調べてもらいます。
今年の4回目の新弟子検査は7月2日に行う予定でした。しかし、検査に申し込んだ人がいなかったため、行わないことになりました。11年前にも検査に申し込む人がいなかったことがあります。
日本相撲協会によると、25年ぐらい前は検査を受ける人が1年に200人以上いました。しかし、最近の10年ぐらいは100人より少なくなっています。今年は今までの3回で64人が検査を受けました。
日本相撲協会は「7月に検査を受ける人は、毎年あまり多くありません。今年が特別に少ないとは考えていません」と言っています。
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