エアコンや扇風機を使う季節 火事に気をつけて
製品の安全などを調べているNITEによると、今年3月までの6年に、エアコンや扇風機が原因の事故が660件ありました。そのうち半分は6月から8月の間に起こっていて、特に火事が多くなっています。
エアコンの火事は338件ありました。エアコン用ではない「延長コード」を使ったり、コードを切って別のコードとつないだりして間違った使い方をして火事になることが多くなっています。
扇風機の火事も119件ありました。古い扇風機のコードが壊れて火事になることが多くなっています。
NITEは、エアコンや扇風機を久しぶりに使うときには壊れていないかどうかチェックするように言っています。特に20年以上使っている古いエアコンや扇風機を使うときは、変な音がするなどいつもと違うことがあったら使わないでほしいと言っています。
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