日本のジェット機「MRJ」 飛ぶ試験を初めて見せる

三菱航空機は、客を乗せる ジェット機を日本で初めて開発しています。「MRJ」という名前の飛行機で、安全を確かめるための試験をアメリカで行っています。6月27日、テレビや新聞の記者たちに初めてMRJの試験を見せました。
MRJは左や右に急に曲がったり、速さや高さを変えたりして飛びました。三菱航空機は、4機のMRJで試験を行っていて、試験で必要な時間の半分以上を飛んだと話しています。
MRJは、日本やアメリカの航空会社などが400機ぐらい買うことになっています。しかし、設計を変えたりしたため、MRJを航空会社などに届ける約束の日は5回も遅れていて、2020年になりそうです。
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