スポーツ庁 多くの選手から暴力の相談を聞くようにする

オリンピックで4回続けて金メダルを取ったレスリングの伊調馨選手は、監督からパワーハラスメントを受けていました。体操の女子選手がコーチから暴力を受けていたこともわかりました。
選手が監督などから暴力やパワーハラスメントを受ける問題が続いているため、スポーツ庁は今までより多くの選手から相談を聞くことに決めました。
今までは、オリンピックとパラリンピックの選手や出ることができそうな選手から相談を聞いていました。これからは、それ以外の選手からも相談を聞くことにします。そして、インターネットのSNSでも相談できるようにする計画です。選手やスポーツの団体で働く人にアンケートもして、暴力などを受けている人がいないかどうか調べることを考えています。
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