文部科学省「教科書を学校に置いて帰ってもいい」
小学校と中学校では最近、教科書が厚くなって、授業に使う道具も増えています。しかし、小学校と中学校の中には、教科書などを学校に置かないで家に持って帰るように、子どもたちに言っている学校があります。このため、ランドセルなどの荷物が重くて、腰が痛くなる子どももいます。
文部科学省は、教科書などを置いて帰ってもいいようにしてほしいと、日本中の学校に言うことにしました。例えば、宿題で使わない教科書や、リコーダーや書道の道具などは、鍵がある教室の机やロッカーに置いて帰ってもいいことにするように言います。
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