千葉県の棚田で東京などから来た人たちが稲を刈る
千葉県鴨川市には、山の斜面に階段のように田んぼを作った「大山千枚田」と呼ばれる棚田があります。「大山千枚田」では、米を作ってみたい人に田んぼを貸しています。
2日、田んぼを借りている家族などが、農家の人に教えてもらいながら大きく育った稲を刈りました。そして、竹で作った柵に稲をかけて干しました。稲は1週間ぐらい干します。
東京から来た男性は「子どもたちに自然を体験させるために始めました。最初は慣れなかったけど、今は一緒にやるようになりました」と話していました。小学校5年生の女の子は「とても楽しかったです。来年も来たいです」と話していました。
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