セーリングの大会 イルカのショーを行ったことを謝る
神奈川県の江ノ島の水族館で9日、ヨットなどで競争する「セーリング」のワールドカップの開会式がありました。
式では、イルカがジャンプなどをするショーを行いました。しかし、このショーを見た外国の選手が、インターネットのツイッターに「ショックを受けた」と書きました。
国際セーリング連盟は10日、大会を開いた日本セーリング連盟に「海の動物を大切にしなければならないのに、残念です」と言いました。
日本セーリング連盟は「イルカについての考え方は人や国で違うので、ショーを行うかどうか、よく考えなければなりませんでした。嫌な気持ちになった人たちにおわびをします」と言って、謝りました。
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