Single Story

New: Download all stories of September 2018 as EPUB

イグ・ノーベル賞しょう「検査けんさのカメラを自分じぶんで尻しりから入いれる研究けんきゅう」

Story illustration

「イグ・ノーベル賞しょう」は、アメリカの科学かがく雑誌ざっしが1991年ねんから面白おもしろい研究けんきゅうを選えらんで贈おくっている賞しょうです。今年ことしは、長野県ながのけん駒ヶ根市こまがねしにある病院びょういんで医者いしゃをしている堀内ほりうち朗あきらさんがこの賞しょうをもらいました。日本人にっぽんじんは、この賞しょうを12年ねん続つづけてもらっています。

堀内ほりうちさんは、大腸だいちょうを見みるカメラを座すわったまま自分じぶんで尻しりから入いれて検査けんさをすることができるかどうか調しらべました。そして論文ろんぶんに、簡単かんたんにできたと書かきました。

13日にち、アメリカのハーバード大学だいがくで賞しょうを贈おくる式しきがありました。堀内ほりうちさんが白衣はくいを着きて、手てを動うごかしながらカメラの入いれ方かたを説明せつめいすると、会場かいじょうにいた人ひとたちは大おおきな声こえを出だして笑わらいました。

堀内ほりうちさんは、楽らくにカメラを入いれる方法ほうほうを見みつけるために研究けんきゅうをしたと話はなしました。そして、「賞しょうをもらって驚おどろいています。多おおくの人ひとが検査けんさを受うけて、大腸だいちょうのがんで亡なくなる人ひとが少すくなくなってほしいと思おもいます」と話はなしました。