深さ4000mの海の底の地図を作るロボット
ロボットを使って深い海の底の地図を作る技術を競争する大会を、アメリカの団体が行っています。11月に始まる優勝を決める試合には、日本の「KUROSHIO」など8つのチームが出ます。KUROSHIOのロボットは長さが5mぐらいで、深い海の中を時速8km以上で動くことができます。
優勝を決める試合では、決められた深さ4000mの海の底のとても広い場所をロボットが調べて、地図を作ります。いちばん早く正確に地図を作ったチームが700万ドルもらいます。
アメリカの団体は、地図を作る技術は深い海の底にある資源をさがすために大事だと言っています。
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