「はやぶさ2」 2台のロボットを「リュウグウ」に下ろす
日本のJAXAは、地球から3億kmの所にある「リュウグウ」という小さい星を調べるため、4年前に「はやぶさ2」を打ち上げました。「はやぶさ2」は21日、2台の小さいロボットをリュウグウに下ろしました。
ロボットは幅が18cm、高さが7cmで、ジャンプをしながら移動します。JAXAによると、リュウグウのような小さい星の上をロボットが移動したのは、世界で初めてです。
ロボットが撮った写真を見ると、リュウグウの表面にはいろいろな大きさの石があることがわかります。
「はやぶさ2」は10月下旬にリュウグウに下りる予定です。ロボットはこれからもリュウグウの写真を撮って、「はやぶさ2」が安全に下りることができる場所をさがします。
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