福島県 海でヒラメなどの魚が増えている

福島県は、2011年の原子力発電所の事故のあと、海で魚をとることができる回数や場所を決めています。
福島県は、海に魚がどのくらいいるかを毎月調べています。去年、ヒラメという魚は事故の前の8倍ぐらいに増えていました。ナメタガレイは7倍ぐらいに増えていました。
福島県は、安全のため、海でとった魚の中に放射線を出す物質がどのくらい入っているかも調べています。この物質は2015年4月からは国が決めた基準より少なくなっています。福島県は、海の魚をまたたくさん売ることができるようにしたいと考えています。
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