台湾の果物の「釈迦頭」を日本でも売ることになる
台湾では「釈迦頭」という果物を作っていて、とても甘くて人気があります。形は小さい膨らみがたくさんあって、仏教を始めた釈迦の頭に似ているため、この名前になりました。
釈迦頭はすぐ悪くなってしまうため、台湾だけで売っていました。しかし、凍らせる技術ができて、去年からアメリカに輸出しています。そして、これから日本にも輸出することになりました。台湾で果物などを作っている人の団体は「今月から日本の大きなスーパーやデパートで売ることができると思います」と話しています。
日本に住んでいる台湾の男性は「釈迦頭はシャーベットのようで、とてもおいしいです。日本で買うことができるようになって、うれしいです」と話していました。
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