卒業したあと日本で働く外国人留学生が増える
外国人留学生が日本の大学や専門学校を卒業したあと、日本で働くためには、仕事のビザをもらわなければなりません。
法務省が仕事のビザを出した外国人留学生は、去年2万2419人でした。おととしより約3000人増えて、今まででいちばん多くなりました。この中の90%以上は、通訳やコンピューターなどの仕事をするビザでした。
国では、中国人がいちばん多くて約1万300人でした。次はベトナム人で約4600人、その次はネパール人で約2000人でした。
法務省は「日本では外国人が働くための支援が増えています。外国の会社と仕事をすることが多くなって、外国人に働いてほしいと考える会社も増えています」と言っています。
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