広島市「旅行に来た人にもっと長くいてほしい」

広島市は、たくさんの人に原爆の被害を伝えたいと考えています。そして、旅行に来た人にもっと長く泊まったりいろいろな物を買ったりしてほしいと考えています。
このため、広島市は、原爆で壊れた建物などいろいろな場所を見て回るコースを紹介する「ピースツーリズム」を始めました。ウェブサイトには6つのコースの地図や場所の説明などが日本語と英語で書いてあります。原爆で壊れたまま残っている「原爆ドーム」という建物では、スマートフォンを使うと、建物の中の映像を見ることができます。
東京都から来た男性は「ウェブサイトで紹介しているコースも行ってみたいです」と話していました。
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