「おしん」などに出た女優の赤木春恵さんが亡くなる
女優の赤木春恵さんが94歳で亡くなりました。
赤木さんは1983年からNHKが放送したドラマ「おしん」で、主人公のおしんを助ける女性の役を演じました。ほかにも「3年B組金八先生」や「渡る世間は鬼ばかり」などたくさんの人気ドラマに出て、厳しくてもやさしい女性の役を演じました。
赤木さんは舞台の劇にもたくさん出ていました。しかし87歳のとき、「体が元気なうちに舞台の仕事を終わりにしたい」と言って、舞台の仕事をやめました。
赤木さんは88歳のとき、「ペコロスの母に会いに行く」という映画に出て、主人公の役を演じました。そして、世界でいちばん高い年齢で初めて映画の主人公を演じた女優のギネス世界記録になりました。
Original | Permalink |