青森県 冬が来て暖かい「ストーブ列車」が始まる
青森県の津軽鉄道で1日、毎年冬に走る「ストーブ列車」が始まりました。石炭を使う昔のストーブを列車の中に置いて暖かくしています。
1日の最初の列車では、ストーブの上でするめを焼きました。乗った人たちはおいしそうに食べていました。
列車が走る五所川原市では雪が降っていました。乗った人たちは、窓から雪の景色を見たり、列車の中の写真を撮ったりして楽しんでいました。
埼玉県から来た男性は「いつか乗ってみたいと思っていました。昔を思い出す雰囲気でとてもいいですね」と話していました。
ストーブ列車は、来年の3月31日まで毎日走ります。
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