大分県のホテル 働く人のために10日続けて休む
日本のホテルでは、働く人が足りなくて困っています。
温泉で有名な大分県別府市にある杉乃井ホテルは、来年1月15日から10日続けて休むことにしました。ホテルで働いている人が休むことができるようにするためです。
このホテルには客が泊まる部屋が650ぐらいあって、約800人が働いています。今年の1月も10日続けて休んだため、今年は去年より売り上げが少なくなりました。しかし、来年の春からホテルで働く人を募集したときは、去年の1.5倍の学生が集まりました。
杉乃井ホテルは「ホテルの仕事は休みが少ないというイメージを変えたいと思います」と話しています。
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