日光 世界遺産の神社の橋で1年の汚れを掃除する
栃木県の日光にある二荒山神社はユネスコの世界遺産になっています。近くの川には、木でできた「神橋」という赤い橋があります。
12日、この橋の1年の汚れを掃除する「すす払い」がありました。橋の長さは28mです。手袋やマスクをした神社の人が、葉がついた竹を使って橋を丁寧に掃除しました。
日本では来年5月に元号が変わります。神社の人は「平成の時代を思い出しながら、平成の最後のすす払いをしました」と話していました。
日光ではこれから、世界遺産の東照宮や輪王寺でもすす払いをして、新しい年のための準備をします。
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