インドネシアの若い人たちが高知県でかつおの取り方を習う
高知県では、昔からかつおをたくさん取っています。しかし、かつおを取る仕事をする人が足りなくなっています。
このため、20年ぐらい前から、働きながら技術を習う外国人の技能実習生に仕事をしてもらっています。高知県では、漁業の仕事をする若い人のうち3人に1人が外国人です。
今年は、インドネシアからかつおの取り方を習うために18歳から21歳までの47人が来ました。高知県室戸市で13日、47人を迎える式がありました。式では、1人1人の名前と乗る船を紹介しました。インドネシアの人は「日本の高い技術を一生懸命習って、立派な船員になるように頑張ります」と日本語で話していました。
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