札幌市の円山動物園 象を見せるための場所と建物がオープン
北海道札幌市の円山動物園に、ミャンマーから来た3頭の象をみんなに見せるための広い場所と建物ができました。3頭はアジアゾウという象で、5歳から27歳までの雌です。
12日、この場所と建物がオープンしました。広さは5000m²以上あります。建物の中には象のための深さ3mのプールがあります。象の足が痛くならないように、歩く所にはたくさんの砂が敷いてあって、象が生活しやすくなっています。
円山動物園には12年の間、象はいませんでした。動物園に来た人たちは、砂の上で寝る象や、鼻を使って遊ぶ象を見て楽しんでいました。3歳の息子と来た女性は「子どものときに象を見てからずっと見ていなかったので、とても感動しました。息子に見せることができてよかったです」と話していました。
Original | Permalink |