日本とアメリカで記録を作った野球のイチロー選手が引退
アメリカの大リーグのマリナーズのイチロー選手は、21日に東京で行われた試合に出ました。試合のあと、イチロー選手は「今日の試合を最後にします」と言って、引退すると発表しました。そして、今年の試合が始まる前の練習試合で、いい成績を出すことができなかったときに引退することを決めたと話しました。
45歳のイチロー選手は、1992年に日本でプロ 野球の選手になりました。そして2000年にアメリカの大リーグのマリナーズに入りました。それから10年続けて1年に200本以上ホームランとヒットを打って、大リーグで初めての記録になりました。イチロー選手は28年の間に、日本とアメリカでホームランとヒットを4367本打ちました。これは大リーグでいちばん多かったピート・ローズさんの4256本より多くなりました。
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