気象庁 大きな地震や台風のときは手話でも情報を伝える
気象庁は大きな災害があったときなどに、急いで伝えたい情報をテレビや新聞の記者たちに説明しています。例えば、震度5弱以上の地震があったときや、大雨などで「特別警報」を出すとき、台風が近くに来ているとき、火山の噴火の警報を出すときなどです。
気象庁は、耳に障害がある人にも情報を伝えることができるように、説明するときに手話も使うことにしました。今は昼間だけですが、気象庁はできるだけ早く、24時間いつでも手話を使うようにしたいと考えています。
NHKは手話を使った気象庁の説明を、テレビ、インターネットの「NHK NEWS WEB」、スマートフォンの「NHKニュース・防災アプリ」で伝えます。
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