日本で1つだけの石炭を運ぶための列車が運転をやめる
北海道釧路市で1925年から石炭を運んでいる列車が、6月の終わりに運転をやめることになりました。この列車は、石炭の工場から港までの約4kmを運転していて、日本で1つだけの石炭を運ぶための列車です。
列車が運ぶ石炭はいちばん多かったときの25%ぐらいになっていて、最近、列車の運転は1日に1回だけでした。3月で運ぶ仕事がなくなるため、列車の会社は運転をやめることにしました。
会社は運転をやめたあとの列車について「残したほうがいいかどうか、何に使うことができるかなど考えています」と話しています。
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