災害のとき少ない水で流すことができるトイレ
LIXILという会社は、地震などの災害のとき、普通より少ない水で流すことができるトイレを作りました。9日、この新しいトイレの説明会が熊本市でありました。
普通のトイレは流すとき1回5Lの水を使います。新しいトイレは、いつもは5Lの水で流しますが、1Lの水で流すように変えることができます。水が流れていく所に開いたり閉まったりするふたがあって、においも出にくくなっています。掃除もしやすくて、きれいに使うことができるようにしました。
災害のとき水道が止まると、水をたくさん使うことができません。会社は、避難する人が集まる学校などでこのトイレを使ってほしいと考えています。
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