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日本にっぽんで５Ｇを利用りようする４つの会社かいしゃが決きまる

2019-04-11 11:30:00 +0900 (JST)

１０日とおか、総務省そうむしょうの会議かいぎで、５Ｇを利用りようする会社かいしゃが決きまりました。ＮＴＴドコモとＫＤＤＩとソフトバンクと楽天らくてんです。

５Ｇは、今いままでより速はやく大おおきなデータを送おくることができるサービスです。インターネットでいろいろな物ものをつなぐ「ＩｏＴ」や、車くるまの自動じどう運転うんてんなどの新あたらしい技術ぎじゅつにも必要ひつようです。

スマートフォンのための５Ｇのサービスは、アメリカと韓国かんこくの会社かいしゃが今月こんげつ始はじめました。日本にっぽんの会社かいしゃは、来年らいねん３月がつから６月がつごろに５Ｇのサービスを始はじめる予定よていです。

災害さいがいのとき少すくない水みずで流ながすことができるトイレ

2019-04-11 11:30:00 +0900 (JST)

ＬＩＸＩＬという会社かいしゃは、地震じしんなどの災害さいがいのとき、普通ふつうより少すくない水みずで流ながすことができるトイレを作つくりました。９日ここのか、この新あたらしいトイレの説明会せつめいかいが熊本市くまもとしでありました。

普通ふつうのトイレは流ながすとき１回かい５Ｌの水みずを使つかいます。新あたらしいトイレは、いつもは５Ｌの水みずで流ながしますが、１Ｌの水みずで流ながすように変かえることができます。水みずが流ながれていく所ところに開あいたり閉しまったりするふたがあって、においも出でにくくなっています。掃除そうじもしやすくて、きれいに使つかうことができるようにしました。

災害さいがいのとき水道すいどうが止とまると、水みずをたくさん使つかうことができません。会社かいしゃは、避難ひなんする人ひとが集あつまる学校がっこうなどでこのトイレを使つかってほしいと考かんがえています。

オリンピックの仕事しごとをしている桜田さくらだ大臣だいじんがやめる

2019-04-11 16:35:00 +0900 (JST)

オリンピックとパラリンピックの仕事しごとをしている桜田さくらだ大臣だいじんは１０日とおか、岩手県いわてけんの高橋たかはし議員ぎいんのパーティーに出席しゅっせきしました。岩手県いわてけんは２０１１年ねんに地震じしんと津波つなみで大おおきな被害ひがいを受うけました。このパーティーで桜田さくらだ大臣だいじんは、被害ひがいを受うけた町まちを元気げんきにすることより大事だいじなのが高橋たかはし議員ぎいんだと言いいました。

パーティーのあと桜田さくらだ大臣だいじんは「被害ひがいを受うけた人ひとたちの気持きもちを傷きずつけるようなことを言いって、とても申もうし訳わけないと思おもっています」と言いって、大臣だいじんをやめました。

安倍あべ総理大臣そうりだいじんは「これからも私わたしたちは被害ひがいを受うけた人ひとたちの気持きもちを大切たいせつにして、町まちを元気げんきにするために頑張がんばります」と言いって、謝あやまりました。

野党やとうは、大臣だいじんを選えらんだ安倍あべ総理大臣そうりだいじんにも責任せきにんがあると言いっています。今月こんげつ５日いつかにも、自分じぶんが話はなしたことが原因げんいんで副ふく大臣だいじんがやめたばかりでした。

世界せかいで初はじめてブラックホールの画像がぞうを撮とる

2019-04-11 16:35:00 +0900 (JST)

ブラックホールはとても強つよい力ちからで光ひかりや電波でんぱを吸すい込こむため、見みることができません。

日本にっぽんやアメリカ、ヨーロッパなどのグループは、光ひかりの速はやさで地球ちきゅうから５５００万まん年ねん離はなれた所ところにあるブラックホールを調しらべました。南みなみアメリカのチリなど世界中せかいじゅうにある６つの電波でんぱ望遠鏡ぼうえんきょうを使つかって、同おなじ時間じかんに、ブラックホールの周まわりにあるガスやごみなどが出だす電波でんぱのデータを集あつめました。そしてデータから画像がぞうをつくりました。

画像がぞうでは、ブラックホールの周まわりにあるガスなどが出だす電波でんぱが赤あかや白しろ、その中なかが黒くろい穴あなのように見みえます。

グループは「世界せかいで初はじめて、ブラックホールの画像がぞうを撮とることができました。これからブラックホールのことや宇宙うちゅうがどうやってできたかなどがもっとわかるようになると思おもいます」と話はなしています。

ノーベル賞しょうの本庶ほんじょさん「薬くすりの特許とっきょの契約けいやくを変かえてほしい」

2019-04-11 16:35:00 +0900 (JST)

京都大学きょうとだいがくの特別とくべつ教授きょうじゅの本庶ほんじょ佑たすくさんは、薬くすりの会社かいしゃの小野薬品工業おのやくひんこうぎょうと一緒いっしょに、がんを治療ちりょうする新あたらしい薬くすりをつくりました。この薬くすりの研究けんきゅうなどで、本庶ほんじょさんは去年きょねんノーベル賞しょうをもらいました。

本庶ほんじょさんと小野薬品工業おのやくひんこうぎょうは、この薬くすりをつくる技術ぎじゅつの特許とっきょを持もっています。本庶ほんじょさんは、ほかの会社かいしゃがこの技術ぎじゅつを使つかうときに払はらったお金かねを、小野薬品工業おのやくひんこうぎょうと分わける 契約けいやくをしています。本庶ほんじょさんは１０日とおか、「今いまの契約けいやくでは、私わたしがもらうお金かねがとても少すくないと思おもいます」と言いいました。

京都大学きょうとだいがくの弁護士べんごしは「今いまの契約けいやくで本庶ほんじょさんがもらうお金かねは２６億おく円えんぐらいですが、正ただしく契約けいやくをしたら１０００億おく円えんぐらいになります」と話はなしています。

本庶ほんじょさんはもらったお金かねを若わかい人ひとたちの研究けんきゅうのために使つかいたいと考かんがえていて、「会社かいしゃと大学だいがくが正ただしく協力きょうりょくして、若わかい研究けんきゅう者しゃを育そだてなければなりません」と話はなしています。

小野薬品工業おのやくひんこうぎょうは「今いまの契約けいやくとずいぶん違ちがうので、相談そうだんを続つづけています」と話はなしています。