「はやぶさ2」がつくったクレーターの直径は10m以上
日本のJAXAは、リュウグウという小さい星を調べるため、4年ぐらい前に「はやぶさ2」を打ち上げました。「はやぶさ2」は4月、リュウグウに金属の塊を強くぶつけて、丸い穴のような人工のクレーターを世界で初めてつくりました。
「はやぶさ2」が撮った画像をJAXAが調べると、クレーターは直径10m以上で、深さは2mから3mぐらいだとわかりました。
JAXAは、「はやぶさ2」がクレーターの中か周りに下りて、リュウグウの中の石を取ることを計画しています。「はやぶさ2」はこれから、いちばん多い場合3回リュウグウの表面の近くに行って、安全に下りることができるかどうか調べます。
JAXAは、「はやぶさ2」がリュウグウに下りるかどうか6月中旬までに決めると言っています。
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