広島県 雨で崩れた山にドローンを使って草の種をまく
広島県では、去年7月にとてもたくさんの雨が降って、8500の場所で山などが崩れました。今も崩れたままの場所がたくさんあります。
崩れた場所を前のように木や草がある緑の山にするため、14日、呉市の山でドローンを使った実験がありました。実験では、ドローンを飛ばして、広さ100㎡ぐらいの土が見えている場所に、空からよもぎなど3種類の草の種をまきました。
実験をした会社は、ドローンから種をまいて山を緑にしようとするのは珍しいと言っています。会社は、これから毎月草の様子をチェックして、大きくなっていることがわかったら、種をまく場所をもっと広くすることにしています。
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