「暴力的な映像をSNSに出さない」8つの国などが国際会議
ニュージーランドで今年3月、男が銃を撃つ 事件があって、51人が亡くなりました。男は事件を起こしているときに、銃を撃っている映像をインターネットのSNSに出しました。
15日、このような暴力的な映像の対策を話し合う国際会議がフランスでありました。フランスやニュージーランドなど8つの国の大統領や首相と、フェイスブックやツイッターなどSNSの会社の幹部が出席しました。
会議でまとめた考え方によると、SNSの会社は、暴力的な映像やテロの映像をそのままSNSに出したり広めたりできないようにします。8つの国の政府は、法律をしっかり使って、暴力的な映像を作ったり広めたりできないようにします。
フランスのマクロン大統領は、9月にある国連の会議ではもっと多くの国などに出席してほしいと言いました。
Original | Permalink |