横浜市の中学校の90% 昼ごはんの時間が「15分」
横浜市に住んでいる中学生の親などから、「学校の昼ごはんの時間が短い」という意見が増えています。
横浜市の教育委員会が調べると、横浜市の148の中学校のうち135の学校で、昼ごはんを食べる時間は「15分」でした。そのほかの学校は「20分」でした。
教育委員会によると、ずっと前から「15分」が続いているようです。長くするのは難しいと考えている中学校もあります。
教育委員会が昼ごはんの時間をもっと長くするように言っているため、今年の4月から5分長くした学校もあります。しかし、80%ぐらいの学校は「15分」のままです。
教育委員会は「中学生は体が大きくなる時なので、昼ごはんの時間を十分に用意するように言っていきます」と話しています。
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