エアビーアンドビー「空き家で民泊の仕事を大きくしたい」
旅行に来た人などにホテルの代わりに家やマンションの部屋を貸す「民泊」の法律ができてから、今月15日で1年になります。
民泊を紹介する世界で最も大きなウェブサイト「エアビーアンドビー」を作ったネイサン・ブレチャージクさんが、日本で民泊の仕事を大きくする計画について話しました。
ブレチャージクさんは「来年、東京でオリンピックとパラリンピックがありますが、ホテルだけでは泊まる場所が足りません。日本には誰も住んでいない空き家が850万軒もあります。これを使いたいと考えています」と話しました。
法律ができたばかりのころ、エアビーアンドビーのウェブサイトで紹介している家の中には、役所に書類を出していないところがありました。ブレチャージクさんは「役所に出した書類を会社にも出させて、法律を守るように気をつけています」と話しました。
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