東京福祉大学 留学生が3年で1600人行方不明になる
東京福祉大学では、ベトナム人やネパール人などの留学生が大学に来なくなってどこにいるかわからなくなりました。
国が調べると、3年で1610人が行方不明になっていました。この中の1113人は「学部研究生」で、大学に入る前の準備の勉強をしているはずでした。
国は「しっかり勉強できる環境ではないのに、大勢の留学生を入れた大学に問題がある」と言いました。そして、東京福祉大学の学部研究生には留学生のビザを出さないことにしました。
このようなことがないように、国は日本中の大学を調べることにしました。大学をやめた人や、やめたあと国に帰らないで日本に残っている人の数を調べます。そして、大学に留学生の勉強や生活をしっかりチェックするように言います。よくならない場合、その大学には留学生が入学できないようにして、大学の名前も発表します。
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