原発の事故のあと町で1つだけになった病院を続けたい
福島県広野町では、2011年3月の原発(原子力発電所)の事故のあと、ほとんどの人たちがほかの町などに避難しました。しかし、高野病院の高野英男院長は、入院していた人たちのため広野町に残りました。
12月30日、高野院長の家が火事になって、院長が亡くなりました。このため、病院を続けることができなくなりました。
広野町は、町で1つだけの病院を続けるため、必要な医者を探すことにしました。ボランティアで来てもらう医者も集めることにしています。
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