新しい技術を使った働きやすい場所
ダイキン工業など9つの会社が、東京のビルの中に新しい技術を使って働きやすい場所をつくりました。1000㎡ぐらいの広さで、会議室や1人で仕事をするための机などがあります。
会議室では、みんながどのような話し方をしているか機械が調べます。話し方が激しくなると、リラックスできるような香りを出します。香りは3種類あって、会議の様子で出てくる香りが変わります。
1人で仕事をする机には小さいカメラがあって、仕事をしている人の目の動き方を調べます。その人が眠くなっていることがわかると、眠らないようにエアコンが温度を下げます。
ダイキン工業の人は「9つの会社の技術を集めてつくりました。たくさんの人に使ってほしいです」と話しています。
この場所は16日から使うことができます。
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