消費税が上がっても客が減らないように料理の値段を下げる
10月に消費税が上がる前に、料理の値段を下げるレストランや食堂が増えています。
「リンガーハット」という店は今月から、ギョーザとごはん、スープなどを370円で食べることができるセットを始めました。多くの人が頼むちゃんぽんとギョーザのセットも10円安くしました。この店は去年8月に料理の値段を上げましたが、それから客が減っています。このため、消費税が上がっても客が減らないように、料理の値段を下げました。
「幸楽苑」というラーメンの店は、全部の料理の値段を下げて、消費税が上がっても客が払うお金が今と変わらないようにします。
「ケンタッキーフライドチキン」の店も、値段が変わらないようにします。
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