子どもをいじめから助けるためにできることを考える
夏休みが終わるころ、いじめが原因で学校に行かなくなる子どもや自殺する子どもが多くなります。27日、子どものいじめの問題について考えてきた山崎聡一郎さんと小森美登里さんが話をするイベントがありました。
山崎さんは、子どもたちに自分を守る法律などをわかりやすく説明した本を今月出しました。山崎さんは「子どもたちは決して悪くありません。学校の先生や周りにいる大人が子どもを助けなければなりません」と話しました。
小森さんの娘はいじめが原因で自殺しました。小森さんは「子どもが『大丈夫』と言うときはいじめられていることが多いです。『何かあったら大人を信じて話してね』と話してあげることが大切です」と話していました。
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