アフリカ開発会議「日本の会社の協力を待っている」
アフリカ開発会議は、日本とアフリカの国の関係を強くするための会議です。7回目の今年は、28日に横浜市で始まりました。
今年の会議では、日本の会社がアフリカでもっと仕事をするための話し合いなどをします。会議の最初に安倍総理大臣は「今までの3年に日本の会社などがアフリカに出したお金は2兆円ぐらいになりました。これからもっと増えるようにしたいと思います」と言いました。
そして、会議の議長になったエジプトのシシ大統領は「アフリカにたくさんある資源をうまく使っていくために、日本の会社の協力を待っています」と言いました。
この会議は30日までです。会議と一緒に、日本の会社が製品などを紹介するイベントも始まりました。イベントを開いているジェトロによると、アフリカで仕事をしている日本の会社は2017年に795になりました。2010年の1.5倍に増えています。
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