福島県の4つの町と村にまた住むことができるようになる

2011年の福島第一原子力発電所の事故のあと、福島県の11の市と町と村に入ることができなくなりました。この場所では、放射線の量が少なくなるように「除染」が続いています。
3月31日と4月1日から、浪江町や富岡町など4つの町と村にまた住むことができるようになりました。
JR常磐線の浪江駅と小高駅の間では、電車がまた走り始めました。JR東日本は、まだ運転ができない場所も2020年3月までに運転ができるようにしたいと言っています。
富岡町では、町の中やいわき市との間でバスが走り始めました。
福島県では、今までに9つの市と町と村に入ることができるようになりました。しかし、この中にもまだ放射線の量が多いため入ることができない場所があります。
Original | Permalink |