エアバスの新しい飛行機「A350」が日本で初めて飛ぶ
日本航空は、エアバスがつくったいちばん新しい「A350」という飛行機を使い始めました。1日から羽田空港と福岡空港の間を飛んでいます。
羽田空港であった記念の式で、日本航空の人は「この飛行機は中がとても静かです。今までより気持ちよく過ごすことができると思います」とあいさつしました。
新しい飛行機は中が広くて、席も少し広くなっています。全部の席にある画面でビデオなどを見たり、充電したりすることができます。いちばん新しいエンジンが使われたり、飛行機が軽くなったりしているため、燃料にかかるお金は25%安くなりました。
1日の飛行機に乗った女性は「ほかの飛行機よりエンジンの音が静かでした。また乗ります」と話していました。
日本航空は、羽田空港と北海道や沖縄県の間を飛ぶ飛行機にも、これからA350を使う予定です。
Original | Permalink |