京都アニメーションの新しい映画が始まる
京都アニメーションは、7月に建物に火をつけられて、仕事をしていた大勢の人が亡くなりました。
6日、この会社のアニメで火事の前の日にできていた「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝」が映画館で始まりました。
火事で亡くなったりけがをしたりした人も、この映画を作っていました。今まで京都アニメーションでは、映画の最後に名前を出すのは作った経験が1年以上ある人たちだけでした。しかし、この映画の監督は作った人みんなの名前を出すと決めて、紹介しました。
映画を見た大学生は「すてきな絵や細かい表現で、作った人たちの気持ちを感じました」と話していました。
映画は26日までです。
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